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11/23 東京都私立中高テニス大会団体戦 準決勝・決勝報告

第46回 東京都私立中学高等学校テニス選手権大会(団体の部)

男子 決勝:大成高A 5-0 学習院高A  準決勝:大成高A 3-2 聖徳学園  学習院高A 3-2 京華高A

女子 決勝:東京高A 5-0 東京成徳高  準決勝:東京高A 3-2 成蹊高  東京成徳高 3-0 慶應女子高

 

11/23、成蹊中高会場にて、男女団体戦の準決勝・決勝が行われました。

前日の雨も止み、朝のうちは気温は低かったものの、好天に恵まれました。

男女の準決勝は、勝敗決定後は打ち切られるということで、各チームが対戦校の出方を予想してのオーダーです。男子は2対抗とも接戦となり、学習院高Aが京華高Aを、大成高Aが聖徳学園を、それぞれ3-2で振り切り、決勝に駒を進めます。女子は第1シードの東京高Aが、成蹊高にダブルスで粘られ、勝敗がシングルスにもつれ込みますが突き放し3-2、5回戦・QFを3-2で競り勝ってきた東京成徳高は慶應女子高を3-0で圧倒します。

先に女子が5面展開での決勝戦に入ります。東京高Aが怒涛の攻めで3ポイントを先取し、勝敗が決しました。そこから東京成徳高のS2が意地を見せ、もう一歩で1ポイントをというところまで粘りますが、結果として地力で勝る第1シードが5-0の完勝を果たしました。男子も、大成高Aが4-0と勝利を決めた後、S2は接戦となりましたが、最後は大成が押し切り、5-0での戴冠となりました。

何とか予定通り全日程を終えることができました。コロナ禍にも関わらず多くの学校に会場を提供していただき、ありがとうございました。また、選手の皆さんの感染対策への協力にも感謝いたします(表彰後の記念撮影のみ短時間マスクを外していただきました)。

 

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